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オーガズムラインと前戯

女性に感じてもらうためにとても大事なことがあります。

それは男女のオーガムズラインの違いを認識することです。

上記のオーガズムラインの点線が、多くの女性のオーガズムラインです。(柾木の経験上)

点線のオーガズムラインについて解説

本来オーガズムラインが上がっていくはずなのに横ばいなのはなぜでしょうか?

これは 理性がしっかりと働いていて感じる状態になっていないからです。

男性(雄)は、外敵から身を護るために 短時間で興奮スイッチが入り射精に至ります。

女性(雌)は、受精に値する遺伝子を吟味します。また、母体を護るために理性のブロックがあります。

そのため、女性は男性の様に簡単には興奮スイッチが入りにくく出来ています。

(逆を言うと、大好きな彼であればスイッチは他の男性と比べ入りやすいです)

男女がSEXするまでを見てみましょう

  1. 男性が気に入った女性に声をかける
    • 勇気を出す
    • さわやかに見られる様に身なりに気をつける
    • 女性が警戒心をもたない様に注意を払う
    • 一生懸命自己アピールをする
    • 女性に興味を持ってもらう
  2. デートに誘う
    • 彼女が喜びそうなデートコースを調べる
    • 美味しいお店を予約する
    • 好感を持ってもらえる様に身なりに気を付ける
  3. 次回会う約束をもらう・勇気を出して告白をする
    • 彼女の事を色々聞き 理解を深める
  4. 2.3回デートを重ねラブホに行く
    • 綿密なデートプランを考え、良さげなラブホに行く
  5. 無事SEX終了

このようなプロセスが一般的ではないでしょうか?

ここに盲点があると思います。

ラブホに到達するまで、色々考え行動してきたのに

男性はラブホまで行けて、相手の女性とベットインしたら終了になってしまっています。

是非、ホテルに入ってからも ある意味はじめて彼女にデートに誘うときの様に丁寧に行動してみてください。

ウイキペディアのオーガズムのページにこの様な記載があります

『女性はオーガズムに達するまでに平均で20分間の刺激と興奮を必要とする。男性はこれより遥かに短い時間しかかからない。』 精神科医 ゲイル・サルツ

オーガズム – Wikipedia

当サロンの問診票に、前戯の時間というのがあるのですが、8割の方が5分~15分という回答でした。まれに20分以上と答えられる方がおられるのですが、その女性たちの感度は良い人が多い傾向にあります。(しっかりと前戯をされるていると基礎感度が上がります)

前戯はどれだけすればいいのか?

濡れたら挿れていいと多くの男性は思うと思うのですが、生理反応や膣を護るために濡れているだけのことも多いです。

一番確実なのは『女性が挿れて』と言うまでです

しかし、『挿れて』という言葉の裏には色々な気持ちがあります

  1. 感じてきて我慢できなく挿れて
  2. 力が強く 痛くて 早く終わりにして欲しい
  3. 的外れなところを愛撫されていて、終わりが見えなくつらい・・
  4. 彼が疲れないか心配なので・・

個人差が大きいところですが、最低でも20分以上は必要になります。(痛くない前戯)

中イキに導くための前戯

中イキのための前戯は SEXを含めた全てが前戯になってきます。

※前戯について有料閲覧にて詳細解説しています